パーソナルカラー診断|東京|カラークチュール®

春になると「明るい色を着なければ」と思ってしまう理由

春が近づくと、店頭には一気に明るい色が増えていきます。淡いピンク、ライトブルー、イエロー、グリーン、冬の重たい色から解放されるような空気に触れると「春だから明るい色を取り入れなければ」と感じるのはとても自然な反応です。

実際、春に明るい色を取り入れること自体は間違いではありません。ただし、春服の相談で非常によくあるのが「明るい色を選んだのになぜかしっくりこない」「顔が疲れて見える」「浮いている気がする」という違和感です。

この違和感は、色選びのセンスの問題ではなく、多くの場合「春=明るい色」という単純な発想で選んでしまっていることが原因です。

「明るい色=春らしい」は半分しか合っていない

春に明るい色が増えるのは事実ですがすべての明るい色が、すべての人にとって春らしく見えるわけではありません。ここを混同してしまうと春色選びは一気に難しくなります。

春らしさとは、色の明度だけで決まるものではありません。軽さ、透明感、柔らかさ、落ち着き、その人自身が持っている雰囲気と調和して初めて「春らしい色」になります。

そのため「明るいかどうか」だけで選んだ色は、服単体では春らしく見えても着た瞬間に違和感を生むことがあります。

春色で失敗する人に共通する思考

春色選びで失敗しやすい人には共通した思考パターンがあります。それは、「冬と正反対の色を選ぼう」としてしまうことです。冬は暗かったから春は明るく、冬は重たかったから、春は軽く、その方向性としては理解できますがこの反動が強すぎると極端な選択になりやすくなります。

結果として、普段の自分とかけ離れた色を選び「着てはみたけれど落ち着かない」「気分が上がらない」という状態に陥ります。これは色が悪いのではなく、「今の自分との距離」が遠すぎるだけなのです。

色は「目立たせる」ためではなく「なじませる」ために使う

春色というと「パッと華やかにするもの」「印象を変えるもの」と捉えられがちです。しかし、大人の外見において色の役割は目立つことではありません。大切なのは全体になじませることです。

なじむ色は、着ている本人が落ち着いて見えます。無理をしていない印象があり自然な清潔感や信頼感につながります。一方でなじまない色は、どこか「頑張っている感」や「借り物感」を生みやすくなります。

春色を選ぶときほど「似合う・似合わない」という視点を後回しにせず、丁寧に確認する必要があります。

明るさよりも「濁り」と「強さ」に注目する

春色選びで見落とされがちなのが、色の明るさ以外の要素です。同じ明るさでも、色には濁りの有無や発色の強さといった違いがあります。例えば、淡くても発色が強い色は顔立ちによっては浮いて見えます。一方で、少し落ち着いたトーンでも透明感のある色は春らしく軽やかに見えます。

「明るいかどうか」ではなく「自分の雰囲気に対して強すぎないか」「輪郭をぼかしすぎていないか」という視点を持つことで春色の失敗は大きく減ります。外見をリセットしないまま、整理もしないまま色だけ変えようとすると、違和感が生まれやすくなります。色は全体が整って初めて活きる要素です。

春色は「一点」で十分な場合が多い

春色を取り入れるとき、全身を明るくする必要はありません。むしろ、大人の場合は一点で十分なことがほとんどです。色を足しすぎると軽やかさではなく、落ち着きのなさが目立ってしまいます。

一点だけ春色を入れ、他はなじませる。そのバランスが取れると春らしさと大人の安定感が両立します。

「似合う色」は気分ではなく軸で選ぶ

春は気分が動きやすい季節です。そのため「今の気分」で色を選びがちになりますが、しかし、気分だけで選んだ色は長く使いにくくなります。自分の外見の軸を理解した上で選んだ色は、春が終わっても違和感なく使えます。色は、気分転換の道具ではなく、外見を支える要素の一つです。

まとめ|春色は「明るさ」より「調和」で選ぶ

「春だから明るい色を着る」という発想自体は間違いではありません。ただし、それだけで選んでしまうと春色は失敗しやすくなります。大切なのは、その色が今の自分に調和しているかどうかで、調和している色は無理なく春らしさを生み外見全体を自然に更新してくれます。

カラークチュールからのご案内

春色を取り入れたいのに、
「似合っているのか分からない」
「明るい色を着ると落ち着かない」
と感じている方は、ぜひ一度カラークチュール上野までご相談ください。

春色選びで迷う理由は、 色彩感覚の問題でもセンスの問題でもありません。

・今のあなたの外見に対して
・どの色がなじみ
・どの色が強すぎるのか

それが整理されていないだけです。

カラークチュールでは、 流行の春色を勧めることはしていません。 今のあなたにとって 無理なく使え、長く活躍する色を 一緒に見極めていきます。「とりあえず明るい色」から卒業し 安心して春色を楽しむために。ぜひ一度、カラークチュールまでご相談ください。

080-5908-1358 ※お急ぎの方はお電話で

関連記事

お役立ちブログ一覧