
前の結婚式と同じゲストドレスを着ていくことになり、写真で同じ印象に見えないか気になる。そんな経験はありませんか。
顔に近い小物とリップはパーソナルカラーで、バッグや靴はマナーを優先して選ぶと、同じドレスでも印象を変えられます。
結婚式ゲストの小物は「顔に近いものほど」パーソナルカラーで選ぶ
顔映りを左右するのは、顔の近くにくる小物です。
小物を顔に近い順に並べると、リップ・チーク、イヤリング・ネックレス、ショールやボレロなどの羽織、バッグ・靴の順になります。顔に近いものほど、肌や瞳の色との相性が見た目に表れます。
パーソナルカラーとは、肌や瞳、髪の色と調和して顔色をきれいに見せてくれる色のグループのことです。大きくスプリング(イエベ春)、サマー(ブルベ夏)、オータム(イエベ秋)、ウィンター(ブルベ冬)の4つのタイプに分けられます。
顔から遠いバッグや靴は、似合う色かどうかよりも、マナーと全体のバランスを優先して選びましょう。
まず押さえたい、結婚式の小物のマナー
結婚式の小物は、殺生を連想させないことと、カジュアルに見せないことが基本です。
- バッグ:布やサテンなど、上品な素材の小ぶりなパーティーバッグを選びます。ファーやアニマル柄、爬虫類の革は避けましょう。荷物が多いときはサブバッグに分けて、クロークに預けます。
- 靴:つま先とかかとが隠れるパンプスが基本です。ミュールやサンダル、ブーツはカジュアルに見えるため避けます。
- アクセサリー:昼の式では、強く光るものより、パールのように上品なつやのあるものが向いています。夜の式では、輝きのあるアクセサリーも取り入れやすくなります。
- 白い小物:バッグや靴など小物の白は使えますが、ドレスも淡い色のときは、全身が白っぽく見えないように気をつけてください。
パーソナルカラー4タイプ別、ゲストの小物の色
アクセサリーの金属の色と、羽織の色をタイプに合わせるだけで、顔映りは変わります。
| タイプ | アクセサリーの色 | パールの色 | 羽織・バッグの色 | リップの色 |
|---|---|---|---|---|
| スプリング(イエベ春) | ゴールド、シャンパンゴールド | クリーム系 | コーラルピンク、キャメル | コーラル、ピーチ |
| サマー(ブルベ夏) | シルバー、プラチナ | ピンクがかったホワイト | ラベンダー、グレイッシュピンク | ローズ、ピンク |
| オータム(イエベ秋) | マットなゴールド、アンティークゴールド | ゴールド系 | キャメル、ブラウン | テラコッタ、レンガ色 |
| ウィンター(ブルベ冬) | シルバー、プラチナ | 真っ白なパール、ブラックパール | ネイビー、ブラック | ワインレッド、ローズレッド |
スプリング(イエベ春)
スプリングの方には、ゴールドやシャンパンゴールドの、明るくつやのあるアクセサリーが似合います。パールは、少しクリームがかった色を選ぶと肌になじみます。羽織はコーラルピンクやキャメルなど、明るく温かみのある色がおすすめです。
サマー(ブルベ夏)
サマーの方には、シルバーやプラチナのやわらかな輝きが似合います。パールは、ほんのりピンクがかったホワイトを選ぶと上品にまとまります。羽織はラベンダーやグレイッシュピンクなど、青みのある淡い色を選んでください。
オータム(イエベ秋)
オータムの方には、マットなゴールドやアンティークゴールドなど、落ち着いたつやのアクセサリーが似合います。パールはゴールド系の色を選ぶと、深みのある肌の色となじみます。羽織やバッグはキャメルやブラウンで、全体を温かみのある色でまとめましょう。
ウィンター(ブルベ冬)
ウィンターの方には、シルバーやプラチナのはっきりした輝きが似合います。パールは真っ白なものや、ブラックパールがおすすめです。羽織やバッグはネイビーやブラックなど、深く濃い色を選ぶと顔立ちがくっきり見えます。
アクセサリーの色ではなく、顔立ちに合う形や大きさを知りたい方は、瞳の輝きを増幅させる。お顔分析で導く「運命のメガネとアクセサリー」も参考にしてください。
リップとチークで、顔まわりを仕上げる
小物の中で、いちばん顔映りを変えるのはリップです。
会場の照明や写真では、いつものメイクだと色が薄く見えることがあります。結婚式の日は、普段より少しはっきりした色を、自分のタイプの色の中から選んでください。チークもリップと同じ系統の色にそろえると、顔全体の印象がまとまります。
リップは、商品名と色番で覚えておくと、買い足すときも迷いません。
同じドレスでも、小物を替えれば印象は変わる
何度もお呼ばれがある方ほど、ドレスより先に、似合う色の小物をそろえておくと便利です。
同じゲストドレスでも、次の3つを替えるだけで印象が変わります。
- 羽織を替える:顔の近くで面積がいちばん大きい小物なので、印象が大きく変わります。
- アクセサリーを替える:パールからメタルへ、大ぶりから華奢なものへ替えると、雰囲気が変わります。
- バッグの色を替える:ドレスと同じ系統の色から、差し色に替えるだけでも新鮮に見えます。
似合う色の小物は、手持ちのドレスすべてに使い回せます。
よくある質問
パールのアクセサリーは、昼の式でも夜の式でも使えますか?
パールは、昼の式でも夜の式でも使えます。自分のタイプに合うパールの色を選ぶと、顔まわりが明るく見えます。
黒いバッグや靴で結婚式に出席してもいいですか?
小物の黒は、マナー違反ではありません。ドレスも黒のときは、全身が暗い印象にならないよう、アクセサリーや羽織で明るい色を足してください。
ゴールドとシルバー、どちらが似合うかわからないときは?
鏡の前で、ゴールドとシルバーのアクセサリーを片方ずつ顔の横に当ててみてください。顔色が明るく見えるほうが、似合う色です。自分で判断しにくいときは、パーソナルカラー診断で確かめる方法もあります。
まとめ
似合う色の小物は、一度そろえれば次のお呼ばれにも、その次のお呼ばれにも使えます。
カラークチュールのフルメイク付きコース(税込35,000円・約120分)では、パーソナルカラー診断とあわせて、似合う色でのフルメイクを体験できます。
似合う色だけを知りたい方には、パーソナルカラーコース(税込14,800円・約70分)をご用意しています。診断結果をもとに実際の服選びまで相談したい方には、トータルファッション実践コース(税込49,000円・約200分、移動時間を除く)もあります。
次のお呼ばれに向けて、手持ちのドレスがもっと似合う小物を一緒に見つけてみませんか。お気軽にご相談ください。




